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風景写真、建物の撮り方について

  • 執筆者の写真: 勇斗 高木
    勇斗 高木
  • 2024年7月24日
  • 読了時間: 2分

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こんにちは!初心者向けカメラ講座講師のYUTOです。

今回は釧路市生涯学習センター「まなぼっと幣舞」をテーマにしてみましょう。


まず、この写真をご覧ください。こちらは釧路市にあるモダンな建築物を撮影したものです。青空をバックに、大きなガラス窓が印象的な建物ですね。建築写真を撮影するポイントにはいくつかの基本的な要素があります。


ここでは、初心者でも実践しやすいテクニックを簡単にご紹介します。

1.バランス良く余白を作る  今回は空の割合を大体ですが、半分にしました。この余白を作るためには構図を覚えて意識する必要があります。この場合は三分割構図や四部割構図を意識すると、この空のバランスがとりやすくなります。


2. 光の使い方を考える  風景写真では光の使い方が大きな影響を与えます。この写真では、晴れた日の自然光を利用しています。青空の下で撮影することで、建物のガラスが光を反射し、透明感と立体感を強調しています。撮影する時間帯によって光の方向が変わるので、朝や夕方の柔らかい光を利用するのもおすすめです。


3. F値を調整する 建築写真では、全体をシャープに撮影するために適切なF値を選ぶことが大切です。一般的にはF8からF11が推奨されます。この範囲のF値を使うと、被写界深度が深くなり、前景から背景までクリアに写すことができます。


4. 三脚を使う 建物の撮影では、シャッタースピードが遅くなることが多いので、三脚を使用すると良いでしょう。三脚を使うことで、カメラを安定させ、手ぶれを防ぐことができます。


実際の講座で学べること 私の初心者向けカメラ講座では、写真の基本的なテクニックに加えて、カメラの設定方法や撮影のコツ、編集ソフトの使い方などを、段階を追って詳しくお教えします。実際にカメラを手に取り、たくさんの写真を撮りながら楽しく学べる内容になっています。 このブログを読んで興味を持っていただけたら、ぜひ講座に参加してみてくださいね。詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。



それでは、また次回のブログでお会いしましょう!写真撮影を楽しんでくださいね!

 
 
 

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YUTO TAKAGI

元旅行会社勤務。海外で働くこと夢見てベトナムへ。

6年間在住後、北海道へ海外旅行の新規事業立ち上げを任され移住。

やってみたいと思う方向へ飛び込んだ。

それからの夢は、誰かの一生の思い出を作りたくて、

脱サラして0からフォトグラファー・カメラマンに転身。

どうしたら相手が分かりやすいだろうと、考えることが好き。

好きな人が好きなことをやる。楽しくない訳が無い。

それが一番いい仕事になると信じてる。

やってみたいは、​​思う、願う、そして叶う。

気軽な一歩。一緒に楽しみながら学んでみませんか?

​その熱量はきっと、上達に繋がります。

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