
こんにちは!初心者向けカメラ講座講師のYUTOです。
ブログを始めました!今まで自分で撮りためた風景写真や夜景写真を使って、少しずつ解説していきます。
写真には正解は無いと私は考えています。全ては正解に近づける作業であり、最終的には個人の好みだと思っています。
私の好きなラーメンに例えるなら、味噌ラーメンや醤油ラーメン、あっさりスープやこってりスープ、細麺や太麺といったベースの味や油の使い方、味の絡ませ方があるように、写真にもさまざまなカテゴリーがあります。自分の好みに合わせて撮影テクニックや撮影機材を使って仕上げることが重要です。
写真を撮る際の『WANT』、つまり「どんな写真を撮りたいか?」によって、使う技術の方向性が変わります。技術と言うと難しそうに聞こえますが、料理でいう塩や出汁の使い方のようなものです。
多くの要素が絡み合って一つの作品が完成するため、一概に言うと難しいですよね。このブログでは、大切な要素に焦点を当てて、それぞれのカテゴリーについて少しずつ解説していきます。
具体的には、夜景撮影のコツ、風景写真の構図、カメラの設定方法など、初心者向けに分かりやすくお伝えしていきます。
結果として、なぜその写真が綺麗なのかを理解し、その方向に向かって写真技術を習得するきっかけになればと思っています。
初心者でも簡単に実践できるカメラテクニックや写真編集の方法を学びたい方は、ブログをチェックしてみてくださいね!
まず、この写真をご覧ください。これは世界三大夕日で有名な釧路港の夕暮れを撮影したものです。夕焼けが街並みと水面に映り込んで、とても幻想的な風景ですよね。
写真を撮る際の基本設定をシンプルに説明します。
F値:風景ならF8~F11くらい
シャッタースピード:レンズの焦点距離(mm)の1倍の秒数(例:50mmなら1/50秒)に設定するとブレにくい
ISO感度:なるべく低く!
ただし、正解はありません。好みや環境によって最適な設定は変わります。
ではどうすればいいでしょうか?
写真は『理論』と『感覚』の両方が大事です。特に感覚的な部分については以下のポイントを意識しましょう。
目で見て明る過ぎない、暗過ぎないを探る:当たり前のようにも思えますが、大事なポイントです。 料理は自分の舌で味を判断しますが、写真は目で判断します。自分で見てどのくらいを判断出来るようになることから始めます。レシピ通りでなくても大丈夫。まずは目で見てちょうどいいと思う明るさを見つけてみましょう。
それが理想的な形で明るさを調整出来ているかが、その場その場で答えが変わるテクニックになります。
実際の講座で学べること
私の初心者向けカメラ講座では、これらの基本的なテクニックに加えて、カメラの設定方法や撮影のコツ、編集ソフトの使い方などを簡単にお教えします。実際にカメラを手に取り、たくさんの写真を撮りながら楽しく学べる内容になっています。
具体的な数値の理論から、感覚的なお話まで、理解しやすくなるよう段階を踏んで設定しております。
このブログを読んで興味を持っていただけたら、ぜひ講座に参加してみてくださいね。詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!写真撮影を楽しんでくださいね!
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